太古より真言伽藍が存在し、特別な領域とされて来たこの場所 山口県美祢市 光明寺
樹齢は不明であるが見事な大もみじである。斜面の一部は堅い岩盤のため根が地表を這うように広がっている。現在しだれ桜の周囲に並んでいる十六羅漢が、以前はこの斜面に点在していた。裏庭の南側や本堂背後の斜面には枯れて倒れたと見られる古い株が残っており、過去には一際大きなもみじがあったようである。 秋になると見事な紅葉を見せてくれるためちょっとした名所であったらしい。
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