光明寺について

本堂と庫裏を結ぶ太鼓橋

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真言の長い歴史がある境内地で復活した光明寺は、独特の伽藍配置になっている。その象徴ともいえるのが、旧光明寺の本尊であった大日如来が安置されているお堂を優先した山門と参道の配置であり、その参道を横断する太鼓橋である。山門から大日堂へ続く参道をふさがないように、庫裏と本堂は離れた場所に建てられた。そのため本堂と庫裏をつなぐには、このような手間のかかる太鼓橋が必要になったのである。地方の山寺にしては少々不釣り合いにも思える回廊であるが、これも真言時代の大日堂があった故に生じたのであろう。

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