2010年01月09日
お坊さんになる為に、とんでもない目にあったことを『1/4・おかげさまの話し』で書きましたが、その、とんでもない加行で同行人であった、中北慶宣君から年末に連絡がありました。2月の末に友人(たぶん)かなに
2010年01月08日
我々はよく四苦八苦(しくはっく)という言葉を使います。「どうです、最近の調子は?」「いゃー景気が悪くて給料は減る一方、四苦八苦してますよ」なんてね。四苦八苦とは、お釈迦さんが説いた苦しみの分類
2010年01月04日
我が山寺のホームページは、私が言うのもなんですがよく出来ていると思います。と、いうのもホームページ上での見せ方が上手いので、光明寺が現実より随分良い寺に(いろんな意味で)見えるのです。この手のことに詳
2010年01月01日
明けましておめでとうございます。さて、平成22年最初の記事をどうしたものかと迷ったのですが、本山のおつとめ(勤行)について書くことにします。わが山寺の本山である総本山光明寺は、山口から新幹線で
2009年12月30日
今年最後の記事は前回からの続編です。それは先々月のことでした。光明寺にネギをしょったカモがやって来ました。いや失礼、菩薩さんが立ち寄りました。その菩薩さんは娑婆(しゃば・人間世界)では仏壇屋の
2009年12月28日
光明寺のキンス(読経の際に鳴らす大型の鐘)は江戸時代天保12年に調達した骨董品です。このキンスを叩く度に、どっかの知事さんじゃありませんが「どげんかせんといかん...どげんかせんといかん...
2009年12月26日
少年時代にギターの音色にさんざんこだわり、今思えば見事な「求不得苦」状態に陥っていた私の話『12/16 ギター少年の求不得苦』はすでに書きました。お坊さんになったこともあり、その愚かさを冷静に振り返る
2009年12月24日
こだわり住職がフォークギターに熱中していた頃、レコードに録音されているギター演奏を再現(コピー)できることは、とても格好いいことであり自慢でした。例えば井上陽水氏の3枚目のアルバムで、日本レコード史上
2009年12月20日
... 前回より続く。さて、すでに書いたとおり、私は高校生の時に好きなギターが思いっきり弾けないという「求不得苦」を秘策で打破しました。それは親をあざむき担任を丸め込むという、いわば「禁じ手」ではあり
2009年12月16日
前回書いた通り、ギター少年(私)の技術的なピークは「風」からリリースされた「22才の別れ」がヒットし、そのリードギターにチャレンジしていた頃です。「22才の別れ」がリリースされたのは調べてみると197