ひさしぶりに霊場の山を回ってみると沢山のキノコを目にする事が出来ました。この手のもの(秋の味覚の一つ?)に詳しい方によると、中にはかなり美味しいやつもあるらしいのですが、素人が安易に手を出すのはヤバイです。当然私は見るだけですが、それでもさまざまな色と形があるので撮影してみました。この白いキノコはフワフワのとんがり帽子を付けたメルヘンチックなやつで傘の大きさはソフトボール大でした。
ぱっと見はまるでシイタケですが、やっぱ違うんでしょうね。
優しい感じのする真っ白なキノコです。もしかしたら美味しいかも?
こいつは見るからにヤバそうなキノコでした。毒があるかもね。
これはイノシシの浴場(泥浴び場)です。霊場の森は彼らのえさ場(ドングリ・竹の子・ミミズや昆虫等)ですから、こんな風に泥浴びの跡や竹の子を掘り返した穴があっちこっちに見られます。
最後に本日の本堂前です。こちらには人間さまにとっての自然の恵み(?)が徐々に出現しつつあります。(本音をいうと自然の惠みどころか毎年恒例の厄介者です。昨今では拾ってくれる人も少なくなったので後片付けで苦労します)今後しばらくの間、本堂前はギンナン爆弾警報が発令されたままとなりますので我々人間は安易に近づくことが出来ません。それにしても誰か拾いに来てくれませんかねー。