11月25日 十夜会のご案内
十夜会(十夜法要)とは十昼夜を一期として修する念仏会のことで、無量寿経の「ここ(この世)において善を修すること十日十夜すれば、他方の諸仏の国土において善を為すこと千歳するに勝れり」に基づいて行われる、別時の勤行(特定の期間を定めて行う修行)です。十五世紀前半、平貞国(たいらのさだくに) が京都の如真堂で昼夜にわたる別時念仏(日々の念仏では怠りがちとなるため、特定の期間を設けて不断に念仏を行ずること)を修したところ夢告を受け、さらに昼夜の念仏を勤めたことを起源とするといわれています。
一説によれば明応四年(1495)に鎌倉の光明寺で十夜法要が始められてより各地で盛んに行われるようになったようです。今日、十昼夜にわたる法要が行われることはまずありませんが、浄土宗各派の寺院においては欠かせない法要です。
令和8年11月25日(水曜) 午後1時より
〇十夜会勤行
〇法話 小倉南区長尾 阿弥陀寺 吉成俊佳師




