霊園・永代供養

四十二区画完成

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光明寺境内の背後にある草場山への稜線には、赤いのぼりが列を連ねる山道がある。弘法大師八十八霊場の参道である。大日堂に奉られていた大日如来を信仰する人々により、大正四年に設けられたものである。

霊場巡りは本堂背後に残る大日堂跡地の広場北側より時計回りに山中を登って行き、頂上からは南側の稜線に沿って下ることおよそ30~40分、再び広場に戻ることが出来る。参道の随所には八十八体の弘法大師石像と不動明王石像が設置してあり、四国の八十八霊場巡りを模してミニ霊場として大正四年に完成させたのである。今日のように石像を運搬する機械があったわけでも無い時代に「よくぞこんな山中に運んだものだ」と、先人達の偉業に感銘を覚える。

太古より真言伽藍が存在し特別な領域とされて来たこの場所に、この度、霊園を設けることが出来た。誠にありがたいことである。これもひとえに仏のご加護の賜物である。 合掌

 

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霊場霊園規定 (抜粋)

●永代使用料 8万円・13万円
●管理料5千円/年(入檀の場合は不要)
●永代使用料は一括払いとなります。
●三年以内に墓石を建立して頂きます。
●宗旨・宗派制限はありません。
●光明寺への入檀義務はありません。

霊場霊園管理者

光明寺霊場霊園からの眺望

曼陀羅山大日院光明寺

〒759-2152
山口県美祢市西厚保町原1266番地

お問合せ

曼陀羅山大日院光明寺
〒759-2152
山口県美祢市西厚保町原1266番地
0837-58-0520

永代供養墓(納骨堂)のご案内

先祖代々のお墓の管理に苦労されている方、将来の供養に関して不安のある方、墓地の確保がまだ出来ていない方等へ、納骨堂形式の供養墓をご案内致します。

光明寺永代供養墓

例えば、先祖代々のお墓を新たな場所へ改葬する場合、新墓所の用地確保、旧墓所の整理、墓石の移転あるいは新墓石の建立を行うことになり、相当な資金が必要になります。そこで負担軽減と将来の安心を両立させる選択肢の一つとして、大型永代供養墓の累代納骨区画をご案内申し上げます。ご先祖のお骨を納骨した後に残った空間は将来の納骨スペースとなり、ご当家の墓所として累代でのご使用が可能です。なお絶家になられた場合には当寺にて永代供養いたします。

 

次の様な方にご提案申し上げます。

●お墓は草刈り等の維持管理が大変で、お参りもしにくい所にあるので移設したい。

●古い墓地を整理して新しい累代墓を建立すると良いのだが予算が限られる。

●子供は遠くに住んでおり将来帰ってくるかどうか解らない。

●お墓の継承者がいなくなる可能性があり、先祖や自分の将来の供養に不安がある。

●墓地も墓もまだ確保していないが、いずれ自分や家族のお墓が必要になる。

永代供養墓(納骨堂)の区画について

●累代納骨区画(永代使用料 45万円より)

各家の累代墓(墓所)としてご利用頂く専用区画です。

●個人納骨区画(永代供養料 一霊30万円)

個人単位での通常サイズ骨壷による永代供養です。

●納骨場所

観音菩薩像台座内の納骨室に安置します。

ご利用にあたっての諸条件

●当山の宗旨に基づいた管理・運営・儀式等にご賛同いただける方であれば何方でもご利用可能です。

●管理執行者である光明寺への所属義務はありません。

●累代納骨区画の第三者への贈与・転売は禁止します。

●永代使用料、永代供養料は一括払いでお願いします。

●管理料は不要、永代使用料又は永代供養料の負担のみです。

●永代使用料、永代供養料の返金はできません。

●永代供養の場合は、お預かりしたお骨の返還はできません。

管理執行者

光明寺永代供養墓(納骨堂)

〒759-2152 美祢市西厚保町原1266番地
曼陀羅山大日院光明寺
代表役員(住職)實空俊德(吉村俊徳)

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