太古より真言伽藍が存在し、特別な領域とされて来たこの場所 山口県美祢市 光明寺
施餓鬼会とは、餓鬼道という世界に落ちた亡者に飲み物や食べものを施こすことにより我々自身に功徳が積まれ、その功徳をご先祖様や亡くなられた大切な人に対し回し向け(回向)想い偲ぶための法要です。
本堂には施餓鬼棚が設置されて餓鬼への供物が供えられ、檀信徒は先祖供養のために施餓鬼塔婆を申し込みます。
多数の僧侶により施餓鬼経が誦経されるなか、参詣の皆さんは焼香を行ってそれぞれの塔婆を持ち帰ります。
お盆のお墓参りの際に、檀家の皆さんはこの供養塔婆を墓所に持参します。
▲PAGETOP