宗祖流祖について

宗祖法然上人御法語 「一枚起請文」(いちまいきしょうもん)について

一枚起請文は法然上人が最後に遺した御法語で、いわば遺言でもありました。上人が亡くなる二日前、建暦二年正月二十三日に弟子の懇願により上人が述べられ、その言葉を記録したものです。法然上人の教えが簡潔明瞭に表わされたみごとな名文です。後代には、この一枚起請文にならって自らの考えの神髄を残す書状として、さまざまな起請文が作られるようになりました。上人が説かれたお念仏の教えを信仰する我々にとって、この一枚起請文は最も重要な御法語です。以下に原文と現代語訳を記載し、上人の教えについて少々補足説明をしたいと思います。

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