日本仏教の主要宗派について

Ⅰ.仏教伝来(大和朝廷時代) 

我が国に仏教を積極的に招来し、定着の基礎を築いたのは聖徳太子であった。政治的混乱の続く日本を、太子は仏教思想を基本とした政治を行うことで統治しようとした。四天王寺・法隆寺・飛鳥寺等の建立が行われ、「和をもって貴しとなす」の言葉で有名な十七条の憲法にも、仏教思想が大きく反映されていた。

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