こだわり住職のよもやま話

2018年03月15日

良い天気でした(彼岸会)

2018年03月15日

平成30年3月14日彼岸会の山寺

昨日(3/14)山寺の彼岸会が無事終了しました。過去にはこの時期に雪が降ったことさえありましたが、今年はとても穏やかな一日でした。おかげさまで本堂と庫裏の暖房はほんの気持ち程度で充分でした。常日頃から経費節減に苦心しております小寺にとっては、実にありがたい事でありました。

当山の彼岸会はお斎を頂いてからの行事です。まずお腹を満たした後に手早く勤行を行い、その後は当日のメインとなるお説教をたっぷり聞いて頂くことになります。本堂は暖かくて快適だし、おまけに楽ちんなイス席ときていますから、みなさんかなり眠かったかもしれません。もとより春は眠いものですしね。

専修寺 馬場俊良 師のお説教

今年のお説教は宗像 専修寺の馬場俊良 師でした。7年前にも来て頂きましたが、これがぜんぜん変わられていません。(失礼ながら、実年齢よりはるかにお若く見えるのである)

そもそも、お寺の行事となると参拝者はご婦人方ばかりとなるのがお約束ですが、ご多分にもれず山寺も毎回婦人会の寄り合い(?)状態であります。今回はめったにない同年代の尼さんのお話しです。皆さんにはとりわけ喜んで頂けたようです。

3月14日のしだれ桜

昨日、境内のしだれ桜の様子を見るとつぼみがだいぶ膨らんでいました。もうすこしの辛抱ですね。

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