こだわり住職のよもやま話

2014年5月2日

菓子やお餅が雨あられ

2014年05月02日

4月29日、恒例の大日祭・花祭が無事終了しました。新しい本堂では初の開催です。ちょうど2年ぶりですからずいぶんお待たせしました。その「お詫び」って訳ではありませんが、恒例の餅まき(菓子まき)は気合いを入れて盛大にやらせていただきました。まさに「菓子やお餅が雨あられ」です。やっぱ、山口県民が大好きな餅まきは面白いですね。今年はコストコ(アメリカからやって来た業務向けの大容量単位販売が専門の大型スーパー)でチョコやガムなどを調達して「これでもか」って量を混ぜました。だから子供達も大喜びでした。

H26花祭り勤行.jpg

ここ数年で、光明寺の大日祭・花祭は盛大な餅まきがすっかり定着しました。お参りの人数も年を追うごとに増加中です。おかげさまで、皆さんが納めて下さる奉納金やお賽銭の総額も伸びています。結果それを原資にお餅やお菓子をたっぷり準備することが可能になりました。お寺も助かってますし、お参りのみなさんにも喜んで頂けます。実にありがたいことであります。

H26大日祭・花祭のもち撒き

さて、そんな良いことづくしの大日祭・花祭なんですが、実は少々心配なこともあります。それは新本堂が以前より一回り小さくなったので手狭に感じられることと、お斎の会場がすでに満席状態なんですね。今年でさえすでに押すな押すなの状態でしたから、数年後にはすごいことになるかもしれません。(そうなったらなったで、実はとても嬉しいのではありますが・・・・)

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