こだわり住職のよもやま話

2013年4月

すごい存在感です(鬼瓦)

2013年04月06日

頂上に据えられた鬼瓦.jpg

山寺の屋根瓦工事がいよいよ終盤に入りました。頂上に取り付ける鬼瓦の組み上げが終了したので、大型のクレーンで吊り上げられてついに据えつけられました。下から見上げるとそれほどでもないのですが、近くで眺めると存在感はすごいです。胸の高さくらいあるので「へー、こんなに大きいんですかー」が素直な感想でした。「なんだ、そんなことかい」って言われそうなんですが、私の中では想像以上に大きなものでしたら、とても贅沢なことをやってる気分になっちゃいました。(幸せなやつです)

組み上がった本堂の鬼瓦.jpg

 

今年のソメイヨシノは・・・

2013年04月03日

H25の寂しいソメイヨシノ.jpg

今年の桜(ソメイヨシノ)はとても早い開花でしたが、様子がおかしいのはそれだけではありませんでした。美祢市では花の絶対量があまりにも少なくてみんな驚いています。「こんなに不作の年は記憶にないぞー」って、古老もこぼしています。光明寺境内のヨシノもずいぶん寂しい状態です。いったいどうしたんでしょうね。たしか桜は花が終わった後の夏の間に翌年のつぼみが形成され、冬の低温にさらされた後に気温の上昇とともに眠りから目覚めて開花するのだって聞きました。そうすると今年の絶不調は昨夏の気候が影響したのでしょうか。近年は温暖化で秋に勘違いして狂い咲きする桜が多くなったのは事実ですが、今年は花芽の絶対量があまりにも少ないのです。毎年美祢市の桜まつりメイン会場となる市内中心部の桜並木も、例年に比べると相当見劣りしています。掲載の写真は山寺へ向かう県道沿いにある近所のソメイヨシノで毎年見事に咲き誇る桜でした。ところが今春はご覧の通り実に寂しいものです。これですでに満開の状態なのですから信じられません。

H25山寺のしだれ桜.jpg

ソメイヨシノがここまでダメだと他の品種も似たようなものです。山寺のシダレザクラも(江戸彼岸です)今年はパッとしません。花の絶対量が少ないのでポリューム感に欠けて冴えません。(写真だとまあまあに見えますが、頂上部分はポツポツしか花がついていません)遅れて開花する本堂背後の山桜(けっこうな大木です)も、おそらく期待出来ないのではないでしょうか。なんとも寂しい春です。今からこんなこと言ってると笑われるでしょうが、これはもう来年に期待するしかないのかもしれませんね。(前回の記事で今年の異変にかこつけて、葉桜見物の宴会も風流で良いではないですか・・・なんて言ってたのに、本日は、やっぱ花が少ないのは寂しいですね・・・なんてぼやいてます。なんともいい加減な坊さんで申し訳ありません。)

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